リハビリテーション科のご案内
Rehabilitation
リハビリテーション科の特徴
概要
リハビリテーション科には理学療法士32名、作業療法士14名、言語聴覚士2名在籍しています。
医療の現場だけでなく、訪問リハビリテーション、通所リハビリテーション、デイサービスと介護の現場でも活躍しています。
特徴
- 入院リハビリテーション(一般病棟)
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急性期においては、各種骨折、脊椎・脊髄疾患、肩・膝疾患等の整形疾患や外科疾患による手術、内科・消化器・呼吸器疾患等による入院後に、早期からリハビリテーションを実施し、一日でも早い回復を図ります。
- 入院リハビリテーション(障害者病棟)
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入院にて治療が引き続き必要な方においては、障害者病棟にて継続したリハビリテーションを提供していきます。維持透析が必要な場合も、透析をしながら、希望に応じたリハビリテーションを提供しています。また、嚥下の障害で食事が摂取しにくくなった際には、食事形態の変更や食事姿勢の評価、嚥下練習など誤嚥のリスクを減らし、お口から食べられるサポートをしていきます。一般病棟、障害者病棟にて、医師をはじめ看護師、薬剤師、管理栄養士、医療相談員など多職種と連携し少しでも自分らしい生活ができるよう取組んでいます。
- 入院リハビリテーション(回復期リハビリテーション)
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脳血管疾患、大腿骨頚部骨折、外科の術後など急性期で治療を受け、病状が安定し始めた頃から、家庭復帰を目的とした集中的なリハビリテーションを実施していきます。医師、看護師、リハビリスタッフ、栄養士、相談員などが関わり、患者様、ご家族の思いをくみ取り、それぞれに合わせたリハビリテーションを提供していきます。
- 外来リハビリテーション
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肩の術後など、退院後もリハビリテーションが必要な場合は、午前の外来にて継続したリハビリテーションを受けることが出来ます。また、仕事復帰されて日中に来院が困難な場合、週2回(水・金)の夜間診療(予約制)にてリハビリテーションを受けることも可能です。
「同じ病気でも目標は人それぞれです。
ひとりひとりに適したオーダーメイドのリハビリテーションが
提供できるよう心掛けています。」 -
- 訪問リハビリテーション
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利用者さんやご家族が困っておられることを専門的な視点で分析し、機能向上や福祉用具の使用などを通して安心した生活が送れるように自宅にお伺いしてリハビリテーションを提供します。
- リハビリ設備
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理学療法スペース
作業療法スペース
言語聴覚療法室
ADL室
- 施設基準
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- 運動器疾患リハビリテーション料Ⅰ
- 呼吸器疾患リハビリテーション料Ⅱ
- 脳血管疾患リハビリテーション料Ⅰ
- 廃用症候群リハビリテーション料Ⅰ
(リハビリ国家資格と合わせて有している資格者一覧)
- ● 徒手理学療法認定理学療法士:1名
- ● 協会指定管理者上級:1名
- ● 地域ケア会議推進リーダー:1名
- ● 介護支援専門員:1名
- ● 福祉住環境コーディネーター2級:7名
- ● アスリートフードマイスター3級:1名
部署のモットー
当院では、回復期病棟、地域包括ケア病床を有し、これまで以上に急性期から回復期にかけて積極的なリハビリテーションを提供します。
また、訪問リハビリテーションや通所リハビリテーション、デイサービスにて、医療から介護とシームレスに関わり、地域に必要不可欠な病院となるように努めていきます。
「地域に必要とされるリハビリテーション科であるために、
技術はもちろんですが、人としての魅力を伸ばせるよう
スタッフ一同努めていきます。」